環境保全への関心を深めてもらおうと、環境省が設置を進める「体験の機会の場」に、長野市の施設が県内で初めて認定されました。

認定されたのは長野市戸隠の「ワーケーションプレイス花伝舎(かでんしゃ)」で、所有する総合環境企業・ミヤマに認定書が手渡されました。

「体験の機会の場」は環境保全への関心を深めてもらうおうと環境省が進めているもので、県内では初めての認定です。

「花伝舎(かでんしゃ)」は、7800平方メートルの敷地に、絶滅危惧種を含むおよそ500種の植物が植えられていて、小中学生向けの自然体験教室を開いています。

2022年からは市民に開放もしていて、ミヤマでは今後もより多くの人に環境体験を提供していきたいとしています。