妊婦などの支援に取り組むNPO法人の「フローレンス」は、経済的な理由などで病院を受診できない妊婦らが、無料の検診や出産支援を受けられる新しい事業を始めると発表しました。
今年に入り、全国では生まれたばかりの赤ちゃんを遺棄する事件が相次いでいて、その背景には望まない妊娠や経済的な理由などで子どもを育てるのが難しい妊婦の存在が指摘されています。
NPO法人のフローレンスが新たに始める「無料産院」事業では、妊婦に対して無料の検診や出産支援を行うことで、誰にも相談せずに自宅で出産する「孤立出産」などを防ぐほか、行政の支援にも繋げていくとしています。
事業の費用は全国からの寄付で賄われ、まず、明日から京都市の「第二足立病院」で始まる予定です。
今年度中にはさらに、全国で10か所まで協力してくれる医療機関を増やしていきたいとしています。
フローレンスの代表は「未受診のまま出産が迫るケースも多い。まずは相談に来てほしい」と呼びかけました。
注目の記事
「こんな化け物に負けねえぞ」飯舘村・原発事故から15年 放射能と闘い続けた人々の今【報道特集】

4月から始まる自転車「追い抜き」新ルール 十分な距離あけず「一気に追い抜いてしまおう」は摘発の対象となる可能性

「競馬で死ぬのは嫌じゃない」金沢競馬で奮闘!富山出身、田知弘久ジョッキー 落馬で首の骨を折る大けが乗り越え復活 新シーズンにかける思い

「どうしてこんな言葉が…」“見えない障害”高次脳機能障害 全国22万7000人 家族が語る孤独と現実

「初めての方でも膝に乗ったり」 日本一の看板ネコ・富士子ちゃん 旅行予約サイトの看板ネコランキングで全国1位に 山梨・アルベルゴ デル オット

自分の名前も住所も思い出せない…身元不明の男女は“夫婦”か 2人とも“記憶喪失”状態 愛知・岡崎市が情報提供呼びかけ 「生まれは西三河」「長く関東で生活」と話す









