相撲競技には下関北、南陽工業から4人がエントリー。

各階級総当たりで代表を決めました。

100キロ級に出場した松岡建晋選手は下関北唯一の部員。

去年の3年生引退後はたった1人で相撲と向き合ってきました。

下関北高校 松岡建晋選手
「そりゃ、部員が多いに越したことはないんですけど
トレーニングとかの時間が多いので、より自分を高めることが出来る」

蓄え続けた力を相手に思いきりぶつけ、全勝。

100キロ級を制しました。

下関北高校 松岡建晋選手
「1人なんですけど、これからもがんばって、結果を残せたらいいなと思っています」

無差別級では、80キロ級の南陽工業、谷本康汰郎選手と松岡選手がともに無敗のまま、直接対決。

体重71キロの谷本が95キロの松岡選手に勝利。

体が小さくても勝てることを証明しました。

南陽工業2年 谷本康汰郎選手
「やっぱり怖いですけど。怖いだけじゃ勝てないんで。やってやるって気持ちで、絶対負けないっていう気持ちで取り組んでます」