剣道競技の団体戦には男子23校、女子15校が出場。

男子の優勝候補と目されたのは山口県鴻城。井堀宝来主将は井堀彪監督の実の弟です。

山口県鴻城井堀宝来主将(3年)
「学校とかで敬語で話すのとかが違和感があるんですけど、まあそのぐらいです」

兄弟で臨んだ県総体。

仲間とともに力を発揮しました。

桜ケ丘との決勝戦。

大将戦を前に優勝は決まっていましたが素早い攻撃で大将の力を見せつけました。

山口県鴻城井堀宝来主将
「自分たちのチームは目標が全国で1位になることなんできょうようやくスタートラインに立てたのでこれから気を緩めずにやっていきたいと思います」

女子は個人戦ベスト4の選手、2人を擁する高川学園が初優勝しました。

高川学園 伊藤萌々子主将(2年)
「全員2年生で今回IH初出場なので思い切った試合ができるようにがんばりたいと思います」