自転車の交通ルールの周知を図ろうと利用者に対しての全国一斉の指導取締りが山口県山口市で行われました。

取締りは、全国一斉でおこなわれ山口市内の交差点では自転車の利用者に対して一時停止や左側通行ができているかなどを確認しました。

ヘルメットの着用はことし4月から努力義務となっています。
山口県教育委員会は、2024年度から、通学や部活動の移動などで自転車を利用する場合、ヘルメット着用を義務づけることとしています。
きょうはヘルメットを着用していない人に対して呼びかけている姿も見られました。

山口警察署交通課 松本純一警部補
「取締りを通じて、ヘルメット着用の重要性ですね、ヘルメットをしていれば助かった命もあると思いますので、着用の方を呼びかけていきたいと思います」
山口県警は、引き続きヘルメットの着用も含めた交通ルールの徹底を呼びかけていくということです。














