山梨県内の緑化を推進しようと甲府市の自動車ディーラーが県に苗木と募金を贈りました。

県に苗木を寄贈したのは自動車ディーラーの山梨トヨペットで、今回で48回目となります。

29日は甲府市大津町の県産業技術センターで受贈式が行われ、高野孫左ヱ門社長が長田副知事らに苗木と森林整備などを目的にした「緑の募金」の目録を手渡しました。

続いて、センターの敷地で行われた記念植樹には今年度の新入社員9人も参加してフジザクラとヤマアジサイの苗木を丁寧に植えていました。

今回贈られた苗木の本数は山梨トヨペットの社員の数と同じ187本で、今後、県内の公共施設に植えられるということです。