障害のあるないに関わらず子どもたちが一緒に遊べます。

インクルーシブ大型遊具が県内で初めて山口県宇部市に設置され内覧会が開かれました。



「児童用遊具ゾーン」にはローラースライダーやトランポリンフロアなど30のアイテムがあります。



「幼児用遊具ゾーン」は、スロープのある滑り台や車いすのまま遊べる砂場をはじめ、滑らないよう舗装にゴムチップが使用されるなど遊具は、障害のあるないに関わらず遊べるデザインを取り入れています。

大型遊具としては県内初の設置です。

今日の内覧会には特別支援学校の生徒らおよそ40人も参加して完成した大型遊具を見学、体験しました。

遊具で遊んだ子どもは…
「すごい楽しかったです。
ブランコのところが気持ち良かったですね。」
「車イスの子も遊べて、障害の子も遊べてみんな楽しそうでした。」
「また来たいです。」


引率した宇部総合支援学校小学部市川徹主事
「安全性を考えて作られてるところがとても良かったです。」

インクルーシブ大型遊具のオープンは27日です。