4月に軽井沢町で開かれたG7の外務大臣会合。
世界的な国際会議で振舞われた料理とはどんなものなのか、古畑キャスターが行ってきました。

■古畑キャスター「先日の広島サミットもそうでしたが、G7の会合では、振舞われた料理も注目されています。先月、外相会合が開かれたプリンスホテルはその料理を一般に提供することで、さらに軽井沢をアピールできると考えています」

4月16日から3日間、軽井沢町で開かれたG7=先進7か国外務大臣会合。
中国やロシアの動向も踏まえ、力や威圧による現状変更の試みに強く反対する共同声明を採択。
自由で開かれた国際秩序を堅持する決意を示しました。

この世界的な会合で、おもてなしの一環として振舞われたのが、軽井沢プリンスホテルウエスト・日本料理「からまつ」の料理です。
監修した茂木和久(もてき・かずひさ)料理長は、これまで、G7交通大臣会合(2016年)やG20環境大臣会合(2019年)でも腕を振るってきました。



■茂木和久料理長「海外の方を迎えるということで、味付けなどもあるが 一番最初に『信州のものを沢山召し上がっていただきたい』という気持ちで メニューを開発するまで4、5か月考えた」
連日、多くの人がお目当てにやって来るという外相会合記念メニューには、信州の魅力がたっぷり詰まっています。














