芳名録に記したメッセージ
「資料館の訪問に深く感銘を受けた。世界中のどの国もこのような苦痛と破壊を経験することがあってはいけない。現代の世界に核による脅しの居場所はない」

■ 午後6時 原爆資料館を出て慰霊碑へー
伊東平 アナウンサー
「戦時下にあるウクライナの大統領が原爆慰霊碑に花を捧げようとしています」

「祖国ウクライナの平和を祈るゼレンスキー大統領が、この地で何を感じ、この後、何を伝えるのでしょうか。これからゼレンスキー大統領の記者会見が行われる予定です」

■ 広島市中区 おりづるタワー
平和公園の近くでは…

広島ウクライナ人会 代表 アナスタシアさん
「わたしたちの国と世界の大事な日かなと思って、わたしたちもみんな、外で立ったり、旗を持って空港まで行った人もいました」

ドネツク州から広島に避難
「『みなさん、もう戦争は終わりました。平和になりました。みなさん、家に帰ってください』。そういうことを聞きたいです」

キーウから広島に避難している姉妹
「(ゼレンスキー大統領の広島訪問は)ウクライナにとって、とてもいいことだと思います。わたしもすごくうれしいと思う。ありがとうございますと言いたい。ウクライナのためにあんなにがんばっていることに感謝したいと思います」

■ 午後6時半頃 平和公園の外では

寺岡俊 記者
「広島国際会議場では今、岸田総理とゼレンスキー大統領の会談が行われています。沿道にはまだ多くの人々が残っています」

■ 首脳会談
岸田総理
「G7広島サミットに参加いただいたこと、心から感謝し、歓迎します」

ウクライナ ゼレンスキー大統領
「G7サミットでこれだけウクライナへの注目をいただいたこと、ウクライナの領土・ウクライナ人への支援を一生忘れることはありません」