5月22日は「ニワトリ・ニワトリ」の語呂合わせで一般社団法人・全日本うまいもん推進協議会の「たまご料理の日」に制定されています。価格の高騰で何かとニュースになる「たまご」。ぜいたく品だったころから親しまれてきた富山の郷土料理に注目します。
訪れたのは、富山県内のスーパーマーケット。総菜コーナーに行ってみると…。
嘉藤奈緒子アナウンサー:
「ありました!ありました!たくさん並んでいます!」


寒天に溶き卵を流し入れ、醤油風味に仕上げた富山の郷土料理「べっこう」です。県東部では「べっこう」、県西部では「ゆべし」とも呼ばれ親しまれています。



女性:「これ好きなんですよ。いつも冷蔵庫に入れて、食べとんがです!あっさりと、おいしいですよ」
男性:「お祭りの時に食べとる!しょう味ね。寒天があったら、久しぶりに食べようかねって…」



たまごがぜいたく品だったころ、「べっこう」は正月や祭りなど特別な日にだけ食べられるごちそうとして愛されてきました。今は、スーパーなどでも売っていますが、街で若い世代に聞くと…。















