そして、閉店時間を迎えます。

■最後のお客さん
「昭和の感じがそのまま残っているのはなかなかないですから」         「もったいないなあと思います」

店の外では幅広い世代の多くのファンが最後のときを見守りました。

■マスター・利邦さん
「長い年月、無事にここまで来られたってことが感激というか、ありがとうございました」

地元の人たちから長く愛された老舗喫茶店。

惜しみない拍手の中、その歴史に幕を下ろしました。