山口市で、「利き酒」の競技会が開かれました。
「山口県きき酒選手権大会」は日本酒文化の普及・振興を目的に県酒造組合が開いたもので全国大会の予選も兼ねています。

新型コロナの影響で2019年以来、4年ぶりの開催となった今回、県内から20人が参加しました。

ルールは今回から全国大会に沿った形になりました。

県産の酒、7種類の香りや味などの利き当てを2回行って1回目と2回目の結果のマッチングを競います。

参加者は
「やっぱり難しいですね。まず、色と香りと味ですよね。酔っ払うと分からなくなるんで…」

「思っていたより難しかったです。山口のお酒が大好きなので全部おいしく感じまして…」

優勝者と準優勝者は秋に行われる全国大会への出場権が与えられます。