富山県警察本部は県内一斉の交通取り締まりを19日夜に実施した結果、免許証不携帯などの法令違反が34件あったと発表しました。
富山県警交通指導課によりますと19日午後7時から20日午前2時まで、富山県内の幹線道路の22か所で警察官126人態勢で一斉の飲酒取り締まりを行い、合わせて34件の法令違反を摘発しました。
法令違反34件の内訳は、免許証不携帯が21件、速度超過5件、シートベルト義務違反3件、携帯電話使用と幼児用補助装置義務違反がそれぞれ2件、信号無視が1件でした。今回の一斉取り締まりで飲酒運転の摘発はありませんでした。
県警は引き続き飲酒運転をはじめとする悪質な交通違反の取り締まりを強化していく方針です。














