済々黌高校出身の大竹耕太郎(おおたけ こうたろう)投手。今季、『現役ドラフト』を経て阪神タイガースに入団し、球団86年ぶりの開幕6連勝をかけ、5月20日(土)広島戦(甲子園)のマウンドにのぼりました。

2019年1月撮影

140キロ台のストレートと打者をまどわす110キロ台のチェンジアップを絶妙にあやつり、7回を被安打6、三振4、球数99球の無失点ピッチング。

しかし、味方、阪神打線の援護もなく0-0のまま8回から同郷の岩貞祐太投手(必由館出身)にマウンドをつなぎ、球団86年ぶりの開幕6連勝はなりませんでした。

試合は、阪神タイガースが9回の裏、1点を取り1-0のサヨナラゲームで広島カープに勝利しました。

今後も、熊本県出身選手の活躍に、目が離せません。

※大竹耕太郎 投手:熊本県出身 済々黌卒。高校時代は夏の選手権・春のセンバツに出場。 早大から2017年ソフトバンクに育成選手ドラフト4位で入団。去年初めて行われた「現役ドラフト」で阪神に移籍。