5月5日に震度6強を観測した石川県珠洲市。18日も県内外からボランティアらが駆け付け、住宅の片付け作業など懸命の復旧作業に追われました。
日中の最高気温が31.6度と、2日連続で5月の最高を更新した被災地。
「珠洲市飯田です。午後2時を過ぎたところですが、こうして立っているだけでも汗が溢れ出ます。こうした中ボランティアの方々は地震でずれた瓦を直す作業を行っています」(記者)
復旧、復興に向け、県外からの支援の輪も広がっています。愛知県を拠点に被災地でボランティア活動を行う団体“愛知人”は、飯田町に単身で暮らす高齢女性の住宅が雨漏りしているとの情報を受け、駆けつけました。
愛知人 赤池博美さん
「家は大丈夫だけど、雨漏りで解体しなきゃいけないのは可哀想だと思って活動してます。不安な住民が最後に笑顔になってくれるのが喜びです」
震度6強の地震からあすで2週間経ちますが、18日に取材した源さんの住宅ではようやくこの日から修理が始まったということです。
源嬉美子さん(84)
「ずっと待っとってんけど順番あるし、県外から遠いところから来てもらって良かったなーと思って」
珠洲市内を走る4つの路線バスには18日から、今回の地震に便乗した犯罪被害の防止を呼びかけるポスターも掲示されています。
珠洲警察署 吉村修署長
「詐欺のようなもの、空き家あるいは施錠が甘くなっている家屋への窃盗などが心配されるところ。不安に思ったときには、信頼できる人や警察に相談してもらうなどして判断してほしい」
一方、復旧作業には県外からも業者が訪れています。こうした中、複雑な思いを口にする施工業者もいます。
はるな工務店(福島県) 稲葉大征 代表取締役
「真っ当な価格でやっていても県外からということで一括りにされてしまって…詐欺に遭うんじゃないかと思って」
多くの支援なくして成り立たない復旧作業。震度6強の地震から19日で2週間が経とうとしています。
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