では、もう1つの悩みである、たるみの元、衰えた表情筋を鍛えるにはどうすれば良いのでしょう?

三宅 寛子さん
「リ・フ・ト・ア・ップというのを一文字ずつ10秒間キープしていくだけです」

河野アナ
「リフトアップをするために“リフトアップ”って言えばいいんですか!(やってみると…)結構しんどいですね。普段喋る仕事をしてるのでリフトアップには自信があったんですけど、ストレッチしてみると痛いということは衰えていたってことですね」
仕事や家事の合間など、気付いたときに気軽にできそうですね。
次は、口元やほほのメーク術。

三宅 寛子さん
「顔の印象がしっかり上がって見えますし、生き生きと血色が良くなりますので。目尻の骨のところに2本指を置いて、そこの下がチークの始まりの位置」
高い位置にチークを塗ることで、顔に集まる視線が自然と高くなり、リフトアップしたように見せることができます。

また、リップを塗るときにもひと工夫!コンシーラーを使って口周りの影を消します。それによって口角が上がったように見え、明るい表情に仕上がります。
ちょっとしたコツで顔の印象を変えられますよね。

資生堂によりますと、国がマスク着用を個人判断にする方針を示した今年3月のリップの売上は、愛媛を含む中四国エリアでも、前年同月比で約1.6倍にアップしたそうです。