全国で育てたヒマワリの種から油をつくり、福島を走るバスの燃料として活用するプロジェクトに、瀬戸内市の園児たちが参加しました。

福島県のNPO法人が被災地支援として呼びかけている運動で、昨年から参加している岡山村田製作所が園児に育ててもらおうと種を寄付しました。

きょう(18日)、種を受け取った年長組の園児23人は、さっそくポットに植えていました。
(園児)「植えたのさ~。きれいなひまわりを咲かせるよ」

(岡山村田製作所 綱島千夏さん)「地域の皆さんに見てもらいたいというのと、採れた種を福島に送り返して復興支援に繋げていきたいと思っています」