岡山県津山市で特産品の1つである新高梨の出荷が最盛期を迎えています。

大きなものでは重さが1キロを超えます。今月23日に出荷が始まった津山市久米地区の特産品、新高梨です。大きな農産物を地域の名物にしようと2000年ごろからジャンボピーマン【画像②】とともに生産が進められています。

今年の夏は雨の量が少なかったためサイズはやや小さめといいます。一方、糖度は例年通りの高さでみずみずしく上品な甘さが楽しめるということです。
(JA晴れの国岡山 辺見颯斗さん)
「1週間ほどおいていただきますと甘い香りがしてきます。その頃が一番おいしく食べられるかなと思っています」

出荷は、今月20日ごろまで行われる予定で、地元の道の駅や県内のスーパーなどで販売されます。