ご存知ですか?「金華獣」「黒天幻龍ブルーアイ」全部メダカの名前です
一口にメダカといっても、「色」も「形」も様々。特徴のある品種を紹介していただきました。
(阿邉 美咲さん)
こちら、「金華獣(きんかじゅう)」といいます。横から見て楽しめるメダカなんですけど、ヒレが長くて黄色で(【画像】参照)。

ー本当だ、ヒラッヒラの大きなヒレをしていますね。こういう鮮やかな色のものもあれば、真っ黒なメダカもいるんですね。
こちらは「黒天幻龍ブルーアイ」と言いまして、体がいたって普通なんですが、目に特徴があって、ブルーなんですよ(【画像】参照)。

ー本当だ、目が青いですね。
目の表現にすごくこだわって、最近は目が青いとか、目が白いとか、そういうのが人気が出てきています。
ー流行があるんですね。
そうですね。
高価なメダカを無人で販売...大丈夫ですか??

その品種のブームが落ち着けば値段も下がる、ということで、こちらの無人販売所では、かつて数十万円で取引されていたスターたちでも、今は数千円で購入できます。販売所内には数台のカメラが設置されていて、販売時間内は常時監視しているということです。

無人販売所から車で5分ほどの「養魚場」にも案内していただきました。
ーこちらはまた、たくさんのメダカたちがいます。ここで養殖・管理されてるわけですね。どれぐらいの品種がいるんですか?

80種類から100種類はいます。
ーこれだけいると、管理も大変でしょうね。

そうですね、3日に1回は水換えをしてやらないといけない状態ですね。