「無人のメダカ販売所」矢掛に登場!

(竹内大樹アナウンサー リポート)
「色とりどりの綺麗なメダカに元気に泳いでます。メダカのケースがずらっと並んでいますが、その横には“料金箱”。実は、こちらは『メダカ無人販売所』なんです」

岡山県矢掛町の中心部から東に1キロほどのところにある、メダカの無人販売所「矢作本陣目高」です。この場所で、金曜日と土日祝の曜日限定でメダカを販売しています。担当の阿邉さんにお話を伺いました。

無人販売所には「3~40種類のメダカたち」が!

ー本当に色々な種類のメダカがいますが、ここにある品種だけでも、何種類くらいいますか?

(阿邉 咲子さん)
「ここだけでも、30~40種はいます」

ー「メダカの無人販売」は珍しいですよね。

そうですね。同じメダカ屋さん仲間が、小さい無人販売所をされているんですけれど、それで「いいな、ちょっと真似してみようか」という。でも「どうせやるなら大きいことをしよう」という思いで始めました。

無人販売所はトレーラーを改造して作られていました。この大きさのものはかなり珍しいということで、様々な種類のメダカが並べられているほか、エサなども合わせて販売できるので、いきなり初心者が訪れても色々揃っていて安心です。

「1ペア5000円なんて安い方ですよ!」中には…

ー私、メダカ初心者なので、ちょっとびっくりしたんですけど、これ、1ペアで5000円です。メダカってこんなに値段するんですね。

そうですね、5000円は安い方ですよ。高いものだと、1ペア10万とか20万とか、色々あります。

ー数十万円するんですか?

はい。有名な方が新しいメダカを作ったら、皆さん注目されているので、それで値段が上がりますね。

ー「1ペア5000円で安い方」。。。すごい世界ですね。