きょうの金沢市は最高気温が25・8度と夏日となり、汗ばむ陽気でした。
こうした中、金沢では地元小学生が稚アユの放流を行いました。
近藤千優アナウンサー
「日差しがありますが時折り風も吹いて心地いいです。そんななか児童たちが元気に稚アユを今放流しています」

金沢漁業協同組合が行うアユの放流事業は今年で73回目で、きょうは近くの犀桜小学校の3年生から6年生およそ210人が稚アユおよそ6,000匹を放流しました。
放流場所の犀川・下菊橋近くには水に親しんでもらうための親水護岸が完成したばかりです。
児童は「また会おうねって感じで楽しかった」「元気に育ってほしい」
この地区では昔からアユ釣りが盛んに行われていて関係者は児童たちが受け継いでくれればと話していました。
アユ漁の解禁は6月16日です。