山口県山口市で5日、開かれた青空天国いこいの広場の会場では子どもたちがミニチュアの木の家を組み立てる「ちびっこ上棟式」がありました。
市内の工務店「成匠」が、企画したものです。
午前の部には、およそ50人の子どもが6チームに分かれて体験しました。
大きな角材を力を合わせて運んだり、丈夫な木でできた大型のつち「かけや」を使ったりと本物の大工さながらです。
成匠総務・企画部 吉武亜衣さん
「大工さんていう職人さんが今減っているという状況でもっと身近に大工さんの仕事を感じてほしいという思いから始めました」
土台作りから棟上げまで、実際と同じ手順で大工と一緒に作りました。
最後に棟りょうと一緒に2礼2拍手してでき上がりです。
小学2年生「いろいろ金づちとか打ったり、作ったりするのが楽しかったです」
小学5年生「くぎとか打つのって難しいなって改めて思いました。将来大工になって、自分のおうち作ってみたいなって思ってます」
「成匠」では、木材の良さや優しさ、ものづくりの楽しさを感じてほしい、としています。
注目の記事
【クマ嵐】過去最悪の被害 駆除したクマはどこへ?焼却施設はひっ迫し「燃やせなくなって埋め立て」料理人は“命の循環”食材として可能性を追求「北海道を代表する食材」へ

採取したキノコを撮影してAI判定 AIは“食べられる”と回答も… 実際は「毒キノコ」 和歌山市の70代男性が嘔吐の症状で一時入院 「AIや図鑑で自己判断するのは危険」市が注意呼びかけ

「町」は「まち」?「ちょう」?専門家も「法律で決まっていない、割とまちまち…」全国743町の呼び方の謎

「BTSのメンバーと…」言いづらそうな一点 見逃さない “スーパー女性行員” 相次ぐSNS型特殊詐欺 “チームの目” で守った!北陸銀行滑川支店

ランナーが突然、倒れ心肺停止状態 沿道で応援の女性やランナーなど 5人が"とっさの判断" 連係で命を救う 山梨

謎の恒星間天体「3I/ATLAS」の新画像 NASAが複数公開「宇宙人・地球外生命体の関与」は否定









