フィンランド発祥のニュースポーツ「モルック」の大会が14日、山口県内で初めて宇部市で開かれました。大会は宇部市のモルックチーム「コークス」が開き、県内外から54チーム、約150人が参加しました。シラカバの木・モルックを投げ、倒したスキットルに書かれた数字か、倒した本数が得点になり、合計が50点ぴったりになれば勝ちです。年齢にかかわらず楽しむことができ、会場のあちこちから歓声があがっていました。

大分から来た参加者
「遠慮するじゃないですか、小さい子どもとするとき、お年寄りとするときは。モルックはそういうのなしに楽しめて、良いです」
島根から来た参加者
「県内だけではなく、県外からも来ているので、いろんな人とコミニュケーションがとれて楽しい」
主催するモルックチーム「コークス」リーダー池田周平さん
「今後は県内からの参加率がどんどん増え、県全体のモルック人口がどんどん増えていくようになっていけば」

コークスでは今後も定期的に大会を開くことにしています。