岡山市北区のノートルダム清心女子大学で、4年生になった学生が責任と自覚を新たにする伝統の「キャップ・アンド・ガウン授与式」が行われました。

伝統のグースステップで厳かに入場します。

この式典は、4月に4年生になった学生に、卒業式の時に着るキャップとガウンを授与し、最高学年としての責任と自覚を持ってもらおうと毎年行われているもので72回目です。

今年は約400人が式に臨み、周囲の期待に応えられるよう努力することを誓いました。

「母校をさらに栄えあるものたらしめることによって、この重任に応える覚悟でございます」

新型コロナの影響で2020年と2021年は中止に、去年は午前と午後で人数を分けて実施したため、4年生が一堂に集まるのは4年ぶりです。