リニア中央新幹線の工事をめぐり、山梨県側から静岡県境付近に向けて実施している「高速長尺先進ボーリング調査」がまもなく静岡県境まで到達することを受け、静岡県はJR東海に対し、県が合意するまでは、県境約300mまでの区間を掘削しないよう、強く求める文書を出しました。
ボーリング調査は、リニアのトンネル工事に伴って、JR東海が地質や地下水の状況を調べるために実施しています。掘削は静岡県境付近まで至るため、静岡県は、地下水が山梨県側に流出することを懸念しています。
JR東海は、県境300m手前の地点で慎重に掘削するとしていますが、まもなくその地点に到達することが見込まれることから、静岡県は5月11日、JR東海に対し、県の懸念を十分に理解し、対話に真摯に対応するよう求めるとともに、県の要請に応えることなく、一方的にボーリング調査を進めることのないよう、改めて要請しました。
4月末に行われた県の専門部会では、ボーリング調査によって湧き出る水が、山梨県のものなのか、静岡県のものなのかという議論が、両者で交わされています。
注目の記事
熊本地震1か月 企業防災訴える震災遺族の思い「息子と同じ構図」イオンモール熊本の爆発事故

軽度ネコアレルギーを持つ男性が「ネコカフェ」を営む理由 人とネコとをつなぐ新たな形

夏休み明けに不登校になった息子「なんで生きてるんだろう」問われハッとした母「どうにかして学校に行かせようとしていた」 新学期の登校に不安…悩む親子へ「学校が全てじゃない」

阿部寛さんから、余命宣告を受けた夫“ヒロシ”に届いたハガキ…大ファンだった夫は「今も近くでVIVANTを観ていると思います」

高専女子学生殺害事件から20年「なぜ娘は殺されたのか…」今も消えることのない母親の思いと娘にかけたいことば

愛犬を飼えなくなったら? 24時間 手厚くケア 認知症や介護が必要な犬たちが穏やかな余生を過ごす <老犬ホーム物語>前編









