物事の核心に迫る「大石が聞く」。今回は、ワクチン接種後に一人亡くなっていた男性です。残された体温計が示す、ワクチン副反応の「ある特徴」とは何だったのでしょうか。


疎遠になっていた父親が、後悔の念とともに語ります。

(東正秋さん)
「息子とは何年も会えなかったんですけど、最近は(写真に)毎日挨拶しています。おはよう、お帰り、ただいま、行ってきます、と」

埼玉県に住む、東正秋さん。
自宅のリビングには、2021年9月、39歳で亡くなった長男の遺影が。


死因は未だ分かっていませんが、父親の正秋さんは、新型コロナワクチンの接種で起きた、ある症状が気になっています。


(チャント!大石邦彦アンカーマン)「1回目のあとは影響はなかった?」

(東正秋さん)
「ありましたね。頭から首、肩の痛みがずっと続いて、息子は几帳面で、毎日体温を測っていたみたいです。もちろん解熱剤を飲んでおさまった時もありますが、長引いたそうです」

最初のワクチンで長引いていた発熱。
2回目の接種をした3日後。知人が異変に気がつきました。