この春、文部科学省が実施した「全国学力テスト」。
結果が公表され、小中学生ともに「国語」の正答率は女子が男子より高い結果となりました。一方、「得意」や「好き」という質問に男女によって大きな差が出た教科も。

そして大人も気になる勉強と読書の関係“逆U字現象”とは?

全国学力テストが実施 “学力”と“読書”には深い関係が?

山形純菜キャスター:
小学6年生と中学3年生の約200万人を対象に、「全国学力テスト」が実施されました。

全国学力テストとあわせて行われたのが「質問調査」です。学校生活に関する質問だけではなく、「朝食を毎日食べていますか」「将来の夢や目標を持っていますか」「読書は好きですか」と多岐にわたる質問があります。

この全国学力テストの結果と読書について、深い関係が見えてきました。

「読書は好きですか」という質問に対して「好きです」と回答した児童や生徒は、各教科の正答率・スコアが高い傾向にあることが分かりました。

2026年度全国学力・学習状況調査によると、中学3年生は「1日どれくらい読書するか」という質問に対して、下記のような回答結果となりました。

▼中3 一日どれくらい読書する?
(学校の授業時間以外/電子書籍含む/教科書・参考書・漫画・雑誌は除く)
2時間以上:3.0%
1時間以上~2時間未満:4.9%
30分以上~1時間未満:10.2%
10分以上~30分未満:15.7%
10分未満:12.9%
全くしない:40.5%
(無回答12.8%)

読書が好きな人が成績がいいということは、読書を多くすれば成績が上がると思いますが、実はそうではないんです。