きょう(11日)から始まる「春の交通安全県民運動」を前に、昨夜(10日)、県内各地で無灯火の自転車などを取り締まる交通指導が行われました。

交通指導は交通量が多い場所など県内25か所で行われ、このうち、岡山市北区十日市の交差点では、無灯火や並走する自転車利用者を取り締まりました。

今年4月末時点で自転車が関係する交通事故は285件と、前の年の同じ時期と比べて4件増えていて、交通指導では改めて自転車の交通ルール遵守を呼びかけました。

(岡山南警察署 江木千尋交通第二課長)「自転車も車の仲間になりますので、道路交通法が適用されます。交通ルールをしっかり守って安全に運転していただけたらと思います」

「春の交通安全県民運動」はきょう(11日)から今月20日まで行われます。