四国遍路の世界遺産登録を応援しようと、遍路をモチーフにした88本の日本酒の販売が始まりました。
ラベルに四国霊場がデザインされた日本酒「四国銘酒88おへんろ絵巻」です。四国遍路の世界遺産登録への機運を高めようというもので今回で2回目です。
香川の綾菊酒造など四国4県の50の酒蔵が参加、88本の日本酒がセットになっています。順番に並べると遍路道がつながります。化粧箱には生誕1250年を迎えた弘法大師・空海の姿もあしらわれました。
(綾菊酒造 岸本健治社長)「四国遍路に思いをはせながらこの酒を味わっていただければ本当に楽しい時間を過ごしていただけるのではないかというふうに考えております」
値段は、1セット8万8000円で、申し込みは、郵送・FAX・特設サイトできょう(5月10日)から7月20日まで受け付けています。