山口県山口市の小学校でトラックを使った交通安全教室がありました。

教室は、山口県トラック協会が山口県警などと開いたもので大歳小学校の1年生およそ110人と保護者が参加しました。
運動場に用意されたのはトラックです。

トラックの近くにどのような危険があるか運転席に座って、死角を確認しました。
児童「楽しかった(何が楽しかった?)(トラックに)乗るのが」

保護者「こういう機会があまりないので、参加できてよかったです」
トラックが左折するときに、歩行者に見立てた段ボールを巻き込んでしまうシーンを見ると・・・

児童「金曜日、次の日お休みだから、早く帰りたい気持ちで、走るきがある
(横断歩道わたるとき)気を付けないといけないって思った」

山口県トラック協会 青年部会・河本将規 部会長
「特に交差点の中では、少し引いた感じでトラックに当たらないように、横断してもらったらというふうに思います」
このほか横断歩道の渡り方など交通ルールを学ぶ教室も開かれました。
山口県トラック協会では、事故防止のため今後も教室を続けていきたいとしています。














