山口県長門市の小学生が地元特産のタケノコを使ったスイーツ作りを体験しました。

作ったのはタケノコ入りのドーナツ果たしてお味は??


タケノコ入りのスイーツ作りを体験したのは長門市の俵山小学校の3、4年生14人です。

メニューは「タケノコ入りバナナドーナツ」

地元の女性林業研究グループ「俵山どんぐり」が森林に親しみをもってもらい地産地消を促そうと企画しました。


児童は用意されたタケノコをみじん切りにしていきます。


バナナ、豆腐、卵を混ぜた生地にタケノコのみじん切りを入れていきます。


ホットケーキミックスを入れよく混ぜたあとグループの女性が油で揚げていきました。

きつね色になったドーナツを砂糖とかたくり粉で味付けです。


30分ほどで出来上がり児童たちは早速試食です。


児童
「タケノコある、おいしいあまい」

手軽に作りやすく児童たちにも好評です。


試食した児童は
「あまりタケノコの味はしなかったけど食感はタケノコがコロコロしたのがあったのでおいしかったしよかったです」
「家に帰って作ります」


グループでは今後もタケノコを使った料理を子どもたちに教えていきたいということです。