青森市と東地方保健所管内でインフルエンザの患者が前の週から倍増し、医療機関1か所あたりの患者数は警報の基準に近づいています。青森県全体では、過去5年平均と比べて患者数が5倍近くに上り、コロナ流行前と比べても多い状況です。
青森県が9日発表した感染症発生状況によりますと、報告を求めている県内61の医療機関で4月30日までの1週間に診断されたインフルエンザの患者は423人で、5週ぶりに前の週を上回りました。医療機関1か所あたりの患者数は6.93人で過去5年平均の5倍近くに上り、コロナ流行前の2018年、2019年と比べても多い状況です。
保健所管内別では、青森市と東地方管内で患者が前の週から約2倍に増えて医療機関1か所あたりでは24人となり、警報発表の基準となる30人に近づいています。現在出されている注意報は2週続いています。
青森県は、マスクの着用や手洗いといった感染防止の対策を呼びかけています。次回は、5月7日までの1週間の患者数が5月12日(金)に発表されます。














