子どもたちの“憧れの乗り物”が集合しました。山口県周南市のJR徳山駅で開かれたのは、「たのしいのりもの大集合2023」です。市徳山駅前賑わい交流施設が主催し、5つの団体と企業1社が参加しました。

日頃、間近に見ることのない自衛隊の車両に乗ったり、踏み切り内で問題が起きたときに非常ボタンを押す練習をしたりと、貴重な経験をしました。

特に人気だったのが、消防車。こどもたちはミニユニフォームを着て、実際に現場で使われているホースの先端部分を持ち、写真撮影をしました。


男の子:「(持ってみてどう?)重い(服は?)おっきい」

こちらは軌道自動自転車。

災害の後など、車両が線路を安全に走行できるか確かめるために使われています。

男の子:「(将来の夢は)JR九州の電車の運転手になること。安全第一の感じがかっこいいと思った」

およそ4000人が訪れたということです。