ゴールデンウイークを行楽地やふるさとで過ごした人たちのUターンラッシュが始まっています。山口宇部空港のロビーは、Uターン客や見送りの家族などで混雑しました。

早川晋矢・記者:「こちらの土産店では会計を待つ人で長い列ができています」


人気の県産品などを買い求めていました。

東京にUターン:「ホテルに泊まった。(次は)海で遊びたい」

東京にUターン:「今回すごく人が多かったので、なかなかチケットも取れなくて、短い時間の滞在になりましたけど」

埼玉からの観光客:「秋芳洞(に行った)。つららみたいなのがいっぱいあった」

横浜にUターン:「ゴールデンウイークは僕は長くて、4月29日から日曜日まで休みなんで9連休ですね。お父さんとお母さんが70歳で仕事が終わりなんで、慰労もかねて旅行を企画して」

横浜にUターン:「松江城行きました。思ったより大きくて楽しかったです」

搭乗口の前では、別れを惜しむ人の姿も見られました。


空の便は山口宇部空港と岩国錦帯橋空港から東京・羽田に向かう便が、5月5日午後から7日までほぼ満席となっています。

また、NEXCO西日本によりますと、中国エリアの高速道路の渋滞はピークを迎えています。山口県内では、岩国市の山陽道・関戸トンネル付近で5月5日午後4時から午後8時にかけて最大10キロの渋滞が発生すると予測されています。