■うまみ抜群「天然魚」で勝負! かっぱ寿司「天然魚祭り」
一方、値上げは「慎重に検討する」としているのが、“品質の進化”を追求する「かっぱ寿司」。そんなかっぱ寿司が初夏に打ち出した新たな一手が「天然魚祭り」(5月29日まで※各商品なくなり次第終了)。九州で水揚げされた「玄天の天然あじ食べ比べ(ねぎ生姜・漬け)」(2貫330円※数量限定)や石巻産ブランド魚「天然金華鯖食べ比べ(酢〆・塩炙り)」(2貫330円※数量限定)など、うま味や甘みが強い天然魚が勢揃い。
なかでもイチオシなのが、とろける脂が絶品のマグロの王様「本マグロ」など4種類を食べ比べできる「まぐろ食べ比べ あじわい逸品皿」(4貫550円※数量限定)。かっぱ寿司史上初となるマグロの“揚げたたき”は、外はサクサク、中はレアと、新たな食感が味わえます。
お客さん
「めちゃめちゃ美味しいです。お得ですよね」
さらに今、「博多だるま」監修の「博多とんこつラーメン」(495円※なくなり次第終了)などサイドメニューにも力を入れるかっぱ寿司。ボリュームも旨さも倍増で話題となっている“やんちゃ企画”シリーズに、通常の約2倍サイズの「プレミアム丼プリン」(385円※数量限定)が5月16日から登場しました。
お客さん
「息子がいればこのプリンいきたかったですね。1人ではちょっと食べきれない」
■「値段とかけ離れた美味しさ」“幻の”カンパチも スシロー「スシロー大創業祭」
そして、ここ1年でテイクアウト専門店を25店舗もオープンさせ、売り上げは過去最高、そんな業界トップの「スシロー」も値上げです。
スシローPR課 平野叶恵さん
「円安ですとか原材料、魚の減少等により物流コスト、様々な面でコストがかかってしまうということで、断腸の思いではあるが値上げをすることに決めました」
そんなスシローが今、打ち出しているのが「スシロー大創業祭」(第一弾は5月29日まで)。
お客さん
「私、マダイ食べたいです」
「(食べたのは)マダイの商品です。値段が120円なんですけど、この値段とはかけ離れているくらの美味しさでした」
海上の生け簀で3年育てることで、歯ごたえや、脂のりが最高の「活〆真鯛」(110円※一部店舗により価格が異なる)や、漁獲量が少なく“幻”とも言われている鹿児島県産のとにかく脂が甘い「アカバナとろかんぱち」(330円※一部店舗により価格が異なる)など、生産者にフィーチャーした年に一度の大創業祭です。
スシローはこれまでも手間を惜しまず、店内調理を行うなど100円寿司とは思えないほど高いクオリティの商品を提供してきました。さらに、一貫サイズにはならない魚の端の部分も、ユッケのたれで和えることで新たな商品「まぼろしの海鮮ユッケ包み」(110円※一部店舗により価格が異なる)にするなど大事な魚を無駄なく使ってきました。

それでも抗えない値上げの波。今年10月から税込み110円の商品を120円に、165円の商品を180円にするなど値上げを発表しました。(※一部店舗により価格が異なる)
お客さん
「この価格でこの味ならちょっとぐらい高くなってもいいかなって思います」
たかが10円、されど10円。回転寿司業界の戦いは続きます。














