自然に親しみ、自然の恩恵に感謝する「みどりの日」に、山口市で「森フェス」が開催されました。徳地青少年自然の家で開催された「森フェス」は、山口市など3つの団体が主催。子どもたちが森の中で体を使って遊びました。


コロナで4年ぶりの開催となる今年、50以上の企画が準備されました。中でも子どもたちの人気を集めたのは、ツリークライミングです。ロープを上手に使って、高いところまでのぼっていきます。

体験した子ども:「初めてしました。怖かったけど、楽しかったです」


SDGsを学びながら回るスタンプラリーや、布などでできた、くり返し使えるラップ「みつろうラップ」を作る体験もあり、自然を大切にしようと考える機会にもなったようです。

(Q.SDGsで意識していることは?)「食べ物を残さない」

(Q.森フェスはどうだった?)「いろいろな店やイベントがあって、おもしろい」

国立山口徳地青少年自然の家・福江大幸次長:「うちのフィールド、この森林いっぱいの中で、目を輝かせて楽しそうにしている姿を見て、開催できてよかったなと心から思います」

およそ2000人が訪れたということです。