福島県福島市で開催中の「美をつくしー大阪市立美術館コレクション」は、連休中も多くの人が訪れ、記念グッズも人気を集めています。

関西の財閥コレクターが収集した美術作品およそ120点が展示されている「美をつくし」。

連休中、会場の県立美術館には県内外から多くの人が訪れています。

注目は、葛飾北斎の代表作『冨嶽三十六景神奈川沖浪裏』です。荒れ狂う波に翻弄される小舟の姿は、抗うことができない自然の力強さを表現しています。

平岡沙理アナウンサー「美をつくしは写真撮影OKなので自分の好きな作品をカメラに収めることもできます」

さらにグッズ売り場も人気を集めています。
艶やかなアクセサリーに帯留め。こちらは、会場に展示されている上村松園の「晩秋」などをイメージして作られたものです。この他、約200点のグッズが販売されています。

「美をつくしー大阪市立美術館コレクション」は、福島市の県立美術館で5月21日(日)まで開催されています。