競技ダンスの東北大会が4日盛岡市で開かれ、およそ300組のペアが出場し技術や芸術性を競いました。

 国内トップレベルの選手も参加する「東北オープンダンス選手権大会」が県内で開催されるのは、2015年の花巻大会以来8年ぶりで、盛岡市での開催は初めてです。大会には、県内のほか東北各地や関東近郊からおよそ300組のペアが出場し、ワルツやタンゴ、クイックステップなどの種目で、1分半ほどの曲に合わせて練習の成果を披露しました。今回は、県内の社交ダンス愛好家の大会もあわせて開かれていて、12才未満の部で北上市の高橋こくう君と林崎唯さんのペアが1位となりました。