ゴールデンウイーク期間中に、新潟市秋葉区で『二十歳(はたち)のつどい』が開催されました。会場に集まった“大人の”皆さんの言葉は熱意にあふれていました。

式典へは、新潟市秋葉区に住んでいる「昨年度二十歳になった人」が対象です。

【参加者代表 齋藤綺さん】
「学生と地域の方が連携して、秋葉区をさらに活気あふれる地域にしたいという目標を持つようになりました」


午前と午後の二部制で、あわせて195人が参加。

【記者リポート】
「会場の中の真ん中よりも後ろに座る参加者が多いんですけれども、ステージの真ん前で意欲十分に構える5人組がいます」

【参加者】
「大人になったので、遊びじゃなくて仕事に力を入れたいです」
起業したいです!」
「日々精進して成長したいですね」

新潟市では、1月に『二十歳のつどい』を開催していますが、秋葉区では合併後も、独自でこうした式典を開催しています。

中には2度参加している人も…。

【参加者】
「せっかく振袖をいただいたので、それを何回も着られる機会があるのと、新潟市の集いで会える友達と地元で会える友達が違うので、またこれも2回分の楽しみかなと思います」

3日には、新潟県内の柏崎市や南魚沼市などでも同じような式典が開かれていて、参加した皆さんは大人として生きる意欲に満ちあふれていました。