宮崎市内の県立高校によるバレーボールの四校定期戦が行われました。試合も応援も、熱い戦いとなったようです。

(長友幸生 記者)「県立高校4校で行われているバレーボールの四校定期戦。4年ぶりに声出し応援も行われ、会場は熱気に包まれています。」

宮崎北、宮崎大宮、宮崎西、宮崎南の、県立高校4校のバレーボール部が参加して行われた四校定期戦。

今年は、4年ぶりに保護者の人数制限を設けず、マスクをしたまま声を出しての応援も可能となりました。

選手たちは声援が響き渡る会場の中で、はつらつとしたプレーを見せていました。

(保護者)「今までほんとに手を叩くだけしかできなかったので、きょうは思いっきり声を出して、応援したいと思ってます。一段と声をおっきくだせるのが、気持ちがいいですね」

また女子は、去年、宮崎西が部員不足で参加できませんでしたが、今年は新入部員が入り、4校そろって開催することができました。

(宮崎北女子バレーボール部・宮越詩乙里 主将)「こうやって、声援ありの応援でたくさん保護者に応援してくださってとても楽しく試合できてうれしいです」

(宮崎南男子バレーボール部・深水望海 主将)「3年生最後で声出しオッケーになって、元気のある会場で試合ができていることにほんとうれしく思います。開催してくれた先生方、保護者、全員に感謝したいと思ってます。」

高校総体を前に、白熱した戦いを繰り広げた選手たち。

思い出に残る大会となりました。

試合結果ですが、男子は宮崎大宮、女子は宮崎北が優勝したということです。