ゴールデンウィークはきょう(3日)から後半が始まり、長野県内は観光客などの入り込みのピークを迎えています。

JR長野駅の新幹線ホームではけさ、列車が到着するたびに大きな荷物を持った観光客や帰省客などが続々と降り立ちました。


改札前では家族や親戚との再会を喜ぶ姿も見られました。

(親戚と再会して)「コテージで子どもや孫たちと遊ぼうと思っています」

(東京から)「野尻湖に行ってカヌーをします」

JRによりますと、県内への入り込みはきょうがピークとみられ、午前10時までの北陸新幹線の下り自由席の乗車率は最高で150パーセントに達しています。

一方 県内の高速道路では午前11時半現在、上信越道下りの更埴ジャンクションや、中央道上りの岡谷ジャンクション付近でそれぞれおよそ10キロ渋滞しています。