山口県長門市で2日、こどもの日を前に幼稚園児たちに地元で作られた菓子がプレゼントされました。長門市の深川幼稚園に菓子を贈ったのは、深川養鶏です。

市民のソウルフードとも言える鶏卵せんべいやバウムクーヘンなど、卵がたっぷり愛情たっぷりの6種類です。子どもたちに元気に育ってもらいふるさとの味に親しんでもらおうと、今年が3回目のプレゼントです。

園児
「お菓子をたくさんありがとうございます」

ニワトリの着ぐるみを着た新入社員が、全員に配りました。

菓子を受け取った園児
「帰って食べる兄ちゃんと食べる」
別の園児
「おいしそう、ママとパパと妹で食べる」



深川養鶏農業協同組合・末永明典組合長
「お菓子を食べていただいて、世界に羽ばたくような子どもたちに育っていただければと思っています」


市内の11の保育園や幼稚園に、合わせて858セットが贈られました。