京都ではすでに取り組みも

こういった取り組みを国より先に行っていた自治体があるんです。それが京都府。きっかけは出生率の低迷でした。2018年のデータでは、京都は全国で45位。そこから「子育て環境日本一」を目指しているということです。
2020年から運転免許更新センターや、パスポートの事務所で、妊婦や子ども連れを優先して入れる窓口を設置しており、
また、2022年5月から郵便局と連携し、京都中央郵便局に「子育て応援レーン」を設置しています。
恵俊彰:
いろいろ動き出しながら、議論しながら、高めていけばいいのかもしれませんね。妊婦さんとかは確かに大変ですもんね。
(ひるおび 2023年5月2日放送より)