全国大会に向けて最終調整に臨む青森市のサッカーチーム青森FCです。創設40年を超えるチームは6年ぶりに挑む全国舞台で小学生世代のサッカー日本一を目指します。
試合で着る真っ赤なユニフォームで土のピッチを駆け回る青森FCの選手たち。春の日本一を決める全国小学生選抜サッカー大会を控え練習にもひと際熱がこもっています。

※青森FC CB田中葵人選手(6年生)
「強い相手と戦えるのが楽しみでやる時はやってやろうという気持ちです」

青森FCにとって全国大会への出場は6年ぶり。代表権切符につながる3月の東北大会決勝ではJリーグのジュニアチーム、ベガルタ仙台と対戦。延長戦まで及んだ試合は3対3で決着が着きませんでしたが、PK戦の末に優勝を果たしました。ただチームの目標は「日本一」。東北の頂点になっても、満足はしていません。

※青森FC 鳴海善之介主将(6年)
「みんなの課題が東北大会でうまいチームを見てきて分かったので、しっかり直していく練習をしている」

1980年に創設されたチームには保育園や幼稚園に通う子どもから中学3年生まで、役130人が所属しています。なかでも小学生世代はフットサルも含めて全国大会に10回以上出場していて青森県内では強豪に数えられます。それでも今の5・6年生にとっては初の全国舞台です。

※青森FCゴールキーパー6年生 高坂劉資さん
「(Qチームの中で緊張している人は何人いる?) 全員です」
(Q自分はその中で何番目に緊張している?) 1番目」

全国大会に出場する強豪の中にはセレクションで入団選手を決めるチームもありますが、青森FCは希望者全員が入れるジュニアチーム。伊藤豪監督はさまざまなレベルの選手が所属する中で、「個人」ではなく「チーム」を考えることが精神的に強い選手に成長すると考えています。

※青森FC 伊藤豪監督
「サッカーだけじゃなくて日ごろの私生活の部分もちゃんとやってこそ1流のサッカー選手だよといつも話している。そういうことをコーチングしていると試合中も諦めないで走り続けられる選手、ピンチの時に体を守ってくれる選手がたくさん出てくるので、そういうのを大事にしている」


東北の頂点から、日本の頂点へー。鍛えぬいた精神力とチームワークで青森FCイレブンが6年ぶりの全国に挑みます。


※全員「優勝目指してがんばるぞオー」















