コロナ前の人出を期待する仲見世では人気店がオープンを迎えました。


京都で生まれた「抹茶館」。


厳選された茶葉を贅沢に使用した甘さ控えめのドリンクやスイーツが人気で、長野県内は初出店です。


店イチ押しのメニューが升に入った宇治抹茶のティラミス。


スプーンを入れると、抹茶の下に隠れているマスカルポーネクリームがとろーり。

抹茶だけでなく、餡(あん)やシロップにもこだわったパフェも人気です。

■抹茶館 佐藤秀一さん
「京都の上質な抹茶を取り寄せて使用していますので、風味や味わいを楽しんでいただけるように甘さを控えめにしています。抹茶は堅苦しいイメージもありますが、気軽にお立ち寄りいただいて休憩していただけたらと思います」


去年(2022年)のゴールデンウイーク期間中に県内を訪れた人は271万人余りで、2019年の7割程度でした。


観光関係者が狙うのはコロナ前を超えるにぎわいですが、連休序盤の人出は思ったよりは少なめだったようです。


■みやげ店の店主
「もっとね、来るかと思った…3日から期待しています。これからが勝負。コロナ前以上に来てもらいたいです」