東日本大震災で被災した岩手県陸前高田市から元気と笑顔を届けたいと、4月30日花火大会が行われ、1万5000発の花火が夜空を照らしました。
陸前高田市の高田松原運動公園を会場に30日行われた「三陸花火大会」は、陸前高田市から元気と笑顔を届け、三陸を盛り上げたいとコロナ禍の2020年にスタートし、今年で3回目です。
会場には岩手県の内外から大勢の人が訪れ、音楽に合わせて夜空に打ち上げられる美しい花火を堪能していました。
「楽しい」「すごいカラフルでかわいかった」
今年10月には全国の花火師たちが腕を競う三陸花火競技大会が、同じ会場で行われる予定です。