ロシアによる侵攻が続くウクライナのゼレンスキー大統領は、近く始まるとみられている反転攻勢に自信を示すとともに、西側諸国による軍事支援が鍵を握ると改めて訴えました。
これはフィンランドの公共放送が報じたもので、ゼレンスキー大統領は首都キーウで複数の北欧メディアのインタビューに答えました。
ゼレンスキー氏は反転攻勢について時期は明かさなかったものの計画していることを認め、ロシア軍を撃退し、ロシアが一方的に併合したクリミア半島も奪還することができると信じていると強調しました。
ただ、「できるだけ多くの命を救いたい。そのためには武器の数が重要だ」として、反転攻勢の成功は西側諸国の軍事支援にかかっていると訴えています。
また、「ロシア軍は日に日に士気を失い、我々を恐れている」と指摘した一方、侵攻が数年、もしくは数十年続く可能性があるとも警告。軍事支援の継続を繰り返し訴えました。
注目の記事
「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに・・・妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】

【Snow Man】ドームツアーが札幌で開幕 2日間で10万人集結 “セトリ”や衣装は?「野宿」「ネットカフェ」で推し活する遠征ファンも

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点で伝えたいこと「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

「太陽フレア」連続発生 そもそも太陽フレアって?「地磁気嵐」「 高エネルギー粒子現象」は終息









