長期化する新型コロナの影響や燃料費の高騰を受け、青森県内の自動車運送業3団体が28日、県に財政支援などを要望しました。
要望書を提出したのは県タクシー協会と県バス協会、それに県トラック協会で、いずれの団体も燃料費や物価の高騰への支援を求めて三村申吾知事に要望書を手渡しました。タクシー業界では売り上げは回復基調にありますが、運転手が不足するなど経営に不安を抱えていると訴えます。
※青森県タクシー協会 下山清司 会長
「地域住民の生活を守り、乗合タクシーなど地元自治体への要望に応えるためにも、なんとしても事業の継続が必要であります」
またバス業界でも都市間の高速バスや観光バスによる収入が減っていて、観光支援策などを通して需要を回復させる取り組みを要望しました。また軽油の価格がコロナ禍前と比べて1リットルあたり20円から30円上昇していることで事業継続が危ぶまれているのがトラック業界です。
※青森県トラック協会 森山慶一 会長
「適正な価格転嫁ができずに苦境に陥っているトラック運送事業者の事業継続に資する助成についてご要望申し上げますので何卒宜しくお願い申し上げます」
要望に対し、三村知事は「重く受け止め、しっかりと対応していきたい」と前向きな考えを示しました。














