ウクライナ当局は15日、ロシア軍が南東部マリウポリの製鉄所への攻撃に「白リン弾」を使用した可能性があると発表しました。
製鉄所に降り注ぐ無数の物体。マリウポリ市長の顧問が、15日にSNSに投稿したアゾフスタリ製鉄所とする映像です。
市長の顧問は、ロシア軍が深刻なやけどをもたらし非人道的とされる「白リン弾」か「焼夷弾」で攻撃した可能性があると指摘しています。
被害状況などは分かっていませんが、製鉄所の内部には、負傷者を含む多くの戦闘員が残っているとされています。
一方、ウクライナの検察当局は14日、ロシアの攻撃による子どもへの被害について発表しました。
侵攻開始以降、全土で子ども227人が死亡し、420人がけがをしたということです。
注目の記事
「電線に肉片が…」12歳の姉を奪った空襲 40人亡くなったのに"被害は軽微"と報じた新聞の責任

【一覧あり】27億円超の赤字の区画も… JR東日本が「ご利用の少ない線区の経営情報(2024年度分)」を発表 100円稼ぐための『営業係数』が1万円超の区画も… あなたの街のあの路線・区画も…?

若者に広がる住宅ローン50年 建築コスト増で総返済額より毎月の支払いを重視…金融機関・購入検討者・ハウスメーカー・FP それぞれのリアル 35年返済は終焉に向かうのか

【独自】「私が母でなければ…」山上被告の母が語る後悔 “献金”の実態は? 旧統一教会めぐる2つの裁判の行方【報道特集】

「息子のあんたが責任を持って殺しなさい」8年間の孤独な介護の末、91歳の母親の命を絶った男性の苦しみ “介護殺人”を防ぐには【news23】

クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常

 
   
  







