こちらのレンコン、実は私が収穫してきたものです。

収穫したのはハスの名所として知られる青森県平川市の猿賀神社です。関係機関がこれから、収穫体験を観光として積極的にPRしていこうとしています。


レンコン掘りはハスの花が自生する平川市猿賀神社の鏡ヶ池で行われる春の風物詩です。
小舟に乗り、泥のなかに埋まっているレンコンを掘り出します。きょうはこのレンコン掘りの体験会を市の観光協会が開き、津軽圏域の観光情報を発信する団体、ClanPEONY(クランピオニー)津軽の職員とともに私も挑戦しました。池のなかなので体験しないと分かりませんが、底に溜まった泥をかきわけるのに一苦労、いざ、レンコンを引き抜こうとしますが…。

※高山キャスター「折れた・・・」

思った以上に繊細で、折れやすいレンコン。障害物となるものを丁寧に取り除くと、ようやく!

※高山「おし!取れた~。抜けた瞬間の達成感がすごいです」

ClanPEONY(クランピオニー)津軽の職員たちも体験すると次第に熱中。レンコンがとれたときには笑顔を見せて猿賀神社ならではの魅力を肌で感じていました。

※ClanPEONY(クランピオニー)津軽 三浦至学さん「(レンコンを)とった瞬間は『とったどー』と達成感で満たされました。レンコン掘りを体験してもらってから津軽圏域の魅力を見つけていただいて体験していただければ」


平川市観光協会はレンコン収穫体験ツアーを5月6日と7日に初めて開催し、体験型の観光商品として地域の魅力を発信したいとしています。


すごい大変そうですね。腕の力と背筋使うのが大変。でも、面白いです。5月6日と7日の体験ツアー、まだ空きがあるのでよければ参加してみてください。ここまで、レンコン収穫体験、お伝えしました。